French vintage フレンチヴィンテージ VITO PARIS メガネ MIKE [推定1960年代〜1970年代 F2 Black 53□19 v1 (取扱店：大宮)]

VITO PARIS メガネ MIKE 推定1960年代〜1970年代 F2 Black 53□19 v1 寸法

A_フロント横幅：142mm
B_フロント高さ：52mm
C_レンズの幅：53mm
D_レンズ縦幅：46.5mm
E_ブリッジ幅：19mm
F_テンプル：148.5mm
※見えがかりの実測値を掲載しています。若干の誤差はご了承くださいませ。

FPD：72mm

VITO PARIS メガネ MIKE 推定1960年代〜1970年代 F2 Black 53□19 v1 モデル情報

その後の時代のアイウェアデザインに多大な影響を及ぼした伝説的なアイウェアデザイナーのオリジナルブランド「VITO PARIS (ヴィトー パリ)」の一本。
SILMOへの買い付けにあわせてコンタクトをとり、パリで仕入れたフレンチヴィンテージ。
その中でも特に貴重なブラックの単色。
2024の今回は仕入れることができましたが、残存する個体が特に少ないため次回買い付けができるか不明なカラーの一つです。

全てのフレーム、中でもcollection specialeとオートクチュールのデザインは特に生産数が少なく、大変希少なプロダクトです。
歴史的にも重要な「VITO PARIS」のレアフレームをまとまったボリュームでご覧いただけるのは大変珍しいと思います。

MIKEはスクエアシェイプがベースの多角形。
テンプル側の上下リムに斜めのカットが施された処理が特徴のデザイン。
MAX PITTIONを筆頭に60〜70年代のフレームフランスに散見されるディテールがさりげなく配置されていますが
当モデルの魅力の中心はそこではなく、縦幅のバランスだと思います。

大振りに掛けるバランスが魅力的なデザインなのでモデルをまたいで複数の近いサイズ感からご自身に合う一本をお選びください。
横幅はミドルサイズが中心ですので、装用としてはジャストサイズを、レンズのバランスとしてはやや大振りな雰囲気でご利用いただけると思います。

このMIKEというモデルは、いわゆる懐古的な雰囲気 による魅力以上に
造形としてこれからも掛けたい優れたデザインのアイウェアとしてセレクトを行い仕入れました。
昨年、2023年に仕入れたフレームが日本国内では無名のブランドにもかかわらず大変大きな反響をいただきました。

ヴィンテージを沢山ご所有の方から、ファッションを愛される方、研究者の方などご購入いただきましたお客様は様々ですが
実際に装用してみて、シンプルだけれど普通ではない。というご意見が共通しておりました。
プロダクトとしての力をお楽しみいただけるのがVITOのフレームだと思います。


＊大変貴重な製品ゆえ、ご注文確定後の返品・キャンセルは承ることができません。

VITO PARIS メガネ MIKE 推定1960年代〜1970年代 F2 Black 53□19 v1 詳細

ブランド

VITO PARIS

推定年代

1960年代〜1970年代 (ディテールの特徴から70年代に入っている可能性がわずかに高いと推測しています)

モデル

MIKE 53□19

カラー

Black

フロントカラー：ブラック
テンプルカラー：ブラック

その他の情報

製造：フランス
付属品：ポンメガネオリジナルメガネケース、ポンメガネオリジナルメガネ拭き




※メンテナンス済みの商品ですが、ヴィンテージメガネでございます。細かな小傷や金属パーツのくすみなどがございます。完璧な状態をお求めの方はご遠慮下さいませ。
※ご利用のブラウザやOS、ご使用のPCやタブレットなどの違いにより、表示される色や明暗に必然的に誤差が生まれてしまいます点も合わせてご了承願います。

VITO PARIS メガネ MIKE 推定1960年代〜1970年代 F2 Black 53□19 v1 画像

※度付きメガネとしてご希望の場合コチラをご参照下さい。
その他ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。

VITO PARIS ヴィトー・パリ

1960年代〜1970年代に活躍したアイウェアデザイナー「Victor Bitchatchi」によるブランド。
日本国内では殆ど名前を知られていない伝説的なアイウェアデザイナーのオリジナルレーベルです。
オートクチュールに力を注いでいたこともあり、プレタポルテのラインも個体数が少なくデットストックはごく稀にしか市場に出回らない大変希少なブランドです。

欧米のコアなアイウェアコレクターの中では特に有名なデザイナーですが、
alain mikliの設立当初にミクリ氏がデザインの指南を依頼しブランドの爆発的な人気の基礎を作った人物としての側面は、現代のアイウェアに多大な影響を与えた人物を明確に物語っています。1970年代に大きく花開いたファッションブランドのゴージャスなサングラスなど、彼の影響によるものとされています。