ボストンクラブ BOSTON CLUB

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1984年に誕生した BOSTON CLUB はその社名を冠したブランドで、当時若者の間で流行していた少しルーズでクラシカルなデザインや、現在のトラッドスタイルにもなっているセル巻フレーム、伝統を着崩したプレッピーな跳上げ式フレームなどのデザインでフレーム作りをしていました。

その後、JAPONISM や BCPC 、MUGUET 、GLOSS EYES などのラインの異なる独自のブランドを立ち上げ、それまでのBOSTON CLUB というラインのフレームは一時、というより、長い間生産をしていなかったのです。その BOSTON CLUB が、30年保管していた金型や図面を基に、新たなジャパニーズトラディッショナルを提唱し、製造は全てメイドインジャパン、そして過去の優れたデザインの復刻とモノづくりの原点と理想を更に追い求めて当時トレンドだったシェイプをコンテンポラリーなデザインでよみがえらせ新たに始まった BOSTON CLUB 。

作りに関しては、言うまでも無く。そして現在のトレンドにもマッチすると共に、過去から存在し続けるデザインのクラシカルなフレームだからこそ、大きなクラシックブームの流れが仮に薄れたとしてもそれに関係なく長く使える良いデザインのフレーム達です。

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