1928年から1930年代にかけて製造されたAmerican Opticalのミル打ちによるドットでデザインされたフレーム。
シンプルで明快な手法ながら、ベースとなるフレームの形状とレンズカラーの組み合わせによりチープさは微塵も感じさせません。
大変美しいアーチを描くブリッジは、膨らみと尖りのバランスが良いためハリと清涼感のあるシェイプです。
レンズ中央部付近に据えられたヒンジの位置はサイドマウントと呼ばれ、1920年代ころまでは主流の構成でした。
フレームは重量の1/10の重さ分の12KGF(12金による金張り)が施され、ノーズパットは12k金無垢素材が使用されています。
RetroSpecs社(日本ではThe Spectacle)が収集・メンテナンスを行った商品でございます。
通常のポンメガネ取扱ヴィンテージとは異なり、アメリカのRetroSpecs社(日本ではThe Spectacle)が収集・メンテナンスを行った商品でございます。
すべての商品にシリアルナンバーが記載されたカード(ギャランティー)が付属いたします。
膨大な数のヴィンテージフレームを所有する同社は、集めたフレームをすべて分解し、ネジ一本に至るまでメンテナンスを行います。
パーツはそれぞれの部位に分けてストックされ、場合によっては研磨や再メッキなども行います。
その後、良い状態のパーツを選別し組み合わせ状態の良い一本フレームに組み上げています。
1928-30s American Optical Full-Frame Side-Mount Alexander WG 12kPads 44/21 Blue-Lense 詳細
カラー
メタルカラー:ゴールド (金張り)
レンズカラー:ブルー
サイズ
フロント横幅:122mm
フロント高さ:40mm
●レンズ横幅:44mm
●レンズ縦幅:38.5mm
●ブリッジ幅:21mm
●テンプル:145mm
その他の情報
取り扱い:ポンメガネ浦和
※若干の誤差はご了承くださいませ。
※メンテナンス済みの商品ですが、ヴィンテージメガネでございます。完璧な状態をお求めの方はご遠慮下さいませ。
※ご利用のブラウザやOS、ご使用のPCやタブレットなどの違いにより、表示される色や明暗に必然的に誤差が生まれてしまいます点も合わせてご了承願います。
1928-30s American Optical Full-Frame Side-Mount Alexander WG 12kPads 44/21 Blue-Lense 画像
※ご購入の際にはRetroSpecsまたはThe Spectacleのケースをお付けいたします。
※度付きメガネとしてご希望の場合
コチラをご参照下さい。
その他ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
American Optical アメリカンオプティカル
1833年マサチューセッツ州サウスブリッジに設立された、現存する世界最古の眼鏡メーカーです。アメルカンオプティカル、シュロン、ボシュロムなどヴィンテージのフレームにおける三大ブランドの一角。
そして、今日に至るまで、眼鏡産業の発展に他に類を見ない程の目覚しい貢献をしてきました。眼鏡フレーム、レンズ、保護眼鏡、サングラス等の眼鏡関係の分野で常に市場リーダーであり続け、さらに精密機器、医学、電子工学、自動車、および軍事関連の高品質で高度先端技術を要する製品および部品製造の分野で、世界でも屈指の供給者となるまでに成長しました。またアメリカ軍のパイロット達に目の快適さを提供するために、「フライトゴーグル58」(現在のFGオリジナルパイロットサングラス)が生産され、このオリジナル・パイロットというサングラスは、現在もマサチューセッツ州のサウスブリッジにあるアメリカン・オプティカル工場団地において生産されています。
RetroSpecs & Co. (日本ではThe Spectacle)
The Spectacle(ザ・スペクタクル)は、アメリカ本国ではRetroSpecs & Co.(レトロスペック社)として運営されています。1920年代から70年代を中心としたアンティーク・ヴィンテージ アイウェアを販売するブランドの名称です。近代初期から後期にかけて(1890年代から1980年代)製造された革新的なデザインのアイウェアを維持することを同社の使命と宣言しています。