油圧プレスの圧倒的な技術力とデザインが融合した、立体的なフォルムを世に出す [RETRO FUTURE BY 900(レトロ フューチャー バイ 900) ]は、2017年春より「FACTORY900 RETRO (ファクトリー900 レトロ)」に名称が変更されました。
2017年春に発表されたコンビネーション。
メガネの延長線上にあるフード付きフレームです。
ブリッジやヒンジなど、要所の仕様がメガネの範疇であることを物語ります。
艶やかなフィニッシュは同ブランドならではの完成度。
やや釣り上がるようなレンズおよびアウトラインのシェイプは、ボッテリとした鈍さを打ち消すためのバランスだと感じました。
奥行きのあるボリューム感をお楽しみいただきたいフレーム。
ブランドによるRF-052のテキスト
メタルのフロントにフードを組み合わせました。
「フード付ゴーグル」という枠にはカテゴライズせず、絶妙な大きさの玉型とフード部分はメガネとしても良いアクセントに。
黒×ゴールドの組み合わせは抜群の存在感を放ちます。
FACTORY900 RETRO RF-052 col.001 詳細
カラー
アセテート:ブラック
メタル:ゴールド
サイズ
フロントの横幅:140.5mm
フロントの高さ:47mm
●レンズの幅:42mm
●レンズの縦幅:38mm
●ブリッジの幅:24mm
●テンプルの長さ:135mm
その他の情報
製造:日本
取扱:ポンメガネ浦和
ヒンジ:スプリングヒンジ(バネ蝶番)
※ポンメガネはFACTORY900およびFACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) の正規取り扱い店です。
FACTORY900 RETRO RF-052 col.001 画像
※店頭に在庫が無い場合、ブランド在庫を確認いたします。在庫があれば1週間程でお送り致します。
※度付きメガネとしてご希望の場合
コチラをご参照下さい。
FACTORY900 RETRO
2017年の春に名称が改められたFACTORY900の一ライン。
デザイナーの青山氏がヨーロッパの展示会の途中に立ち寄ったアンティークショップで出会った魅力的なヴィンテージフレームへの思いをコレクションとして立ち上げました。その当時にファクトリー900があったとしたら、どんなフレームが生まれただろう?というシンプルで強い発想から生み出されたデザインは、たしかに、クラウンパントなどヴィンテージフレームの特徴を骨格としながらも、FACTORY900らしい圧倒的な立体造形を見せつけています。歴史の中で淘汰され消えていったメガネフレームの系譜を、あったかもしれない進化の過程とともに現代に表現しています。
FACTORY900 ファクトリー
“Factory900”の称号は、プロダクトのほぼ全てを行う工場青山眼鏡社の工場番号“900”を意味する。世界でも稀な油圧プレス製法を駆使し独創的で質の高い商品を生み出す青山眼鏡社。技術力に定評のある工場が、自分達の作りたいモノを自由に作り始め生み出したコレクションこそが“Factory900”(ファクトリー900)。デザイナーであり職人でもある青山氏の熱意と感性から創造された究極の立体構造となる。まさに洗練されたデザインと卓越した技術の融合。2001年の初期型『FA-051』から始まり、2002年『FA-060』 2003年『FA-080,FA-090』とブラントの地盤を固めながら徐々に生産数を増やしていった。現在ではヨーロッパ圏にも進出し、コアで希少性の高いブランドとして根強いファンを獲得している。どの国にも共通して男性心を惹きつける重厚感溢れる造形美は中毒性をはらんでいる。