MOSCOT/モスコットとTODD SNYDER/トッド スナイダー。
ニューヨーク発祥の両ブランドがコラボレーションし、オリジナルカラーのカプセルコレクションが発表されました。
当商品は、ポンメガネでセレクトしたカーキレンズを組み合わせたサングラスです。
ベースフレーム:LEMTOSH/レムトッシュ
モスコットを代表する丸みを帯びたウェリントンフレーム『LEMTOSH』。
鍵穴の様な形のキーホールブリッジにヴィンテージの匂いのするカシメ鋲とそのシルエットがクラシックスタイルに自然と溶け込む。
ウエリントンとボストンの中間にある独特なレンズシェイプが魅力の定番モデル。
オリジナルカラー:CAMOUFLAGE/カモフラージュ
これまで同フレームでは使われてこなかったカーキ色の生地をベースに、上半分がマット仕上げ下半分がツヤあり仕上げという、艶の有無でデザインしたカラーリング。
トッドスナイダー 2011-12年秋冬のデビューコレクションを想起させる、テーラードとアメリカンヴィンテージやミリタリーを組み合わせたような雰囲気に仕上がりました。
TODD SNYDER×MOSCOT サングラス LEMTOSH Col.CAMOUFLAGE 44size 寸法詳細
フレームカラー:CAMOUFLAGE/カモフラージュ
レンズカラー:カーキ
フロントの横幅:135mm
フロントの縦幅:42mm
●レンズの幅:44mm
●レンズ縦幅:37mm
●ブリッジ幅:24mm
●テンプル長さ:140mm
●取扱店舗:ポンメガネ大宮
※ポンメガネはMOSCOTの正規取り扱い店です。発送時にはモスコットの専用ケースをお付けしております。
※伊達メガネとしてお考えのお客様へ。フレームにもともと装着されているレンズは、MOSCOTのロゴがプリントされたアクリル板となっています。画像は伊達メガネ用レンズを装着した時のイメージでございます。
※伊達メガネ用レンズを一緒に購入していただけましたら、レンズを加工し装着したのちにお送りいたしますので、商品到着後そのまますぐにご使用になれます。
TODD SNYDER×MOSCOT サングラス LEMTOSH Col.CAMOUFLAGE 44size 詳細画像
LEMTOSH 44サイズの一覧
LEMTOSH 46サイズの一覧
レムトッシュのディテール
レンズシェイプ
レンズは、逆台形のウエリントンシェイプがベースになり、そこに丸みをもたせたようなデザインです。
一般的にウエリントンとボストンの間の「ボスリントン」と呼ばれますが、万能タイプのウエリントンに寄っています。
そのため、レンズの距離と瞳孔間距離が合えば、丸顔・面長・四角いお顔など様々なお客様にフィットしやすい形状です。
キーホールブリッジ
鍵穴のようなディテールからそう呼ばれるブリッジの仕様。ヴィンテージフレームでよく見られます。
鼻の上にエッジが収まるため、眉間エリアにちょうどいい存在感が生まれます。
東洋人の骨格は、目と目の間がややのっぺりとした表情になりがちです。
そこにささやかなスパイスとして存在感を生むキーホールブリッジが支持されています。
ダイヤ鋲
パーツを組み合わせる際に使用する『カシメ鋲(ネジ式ではなく、パーツ間に金属のピンを打ち込み、出た部分を潰してパーツ同士が外れないようにする鋲)』の表側を装飾するモチーフ。ヴィンテージフレームで見られるディテールですが、現在でも一部のブランドでは独特のボリューム感と存在感が生まれることから製造が続いています。
ブロウライン
一般的なウエリントンシェイプはブロウラインが比較的まっすぐなのに対し、レムトッシュのブロウラインはフレーム両サイドで柔らかく落ち込みます。
フォックスシェイプのように、ブロウラインが上方向に上がるほど"キツさ"や"強さ"が生まれてますが、
レムトッシュの場合はコロンとしたレンズシェイプとマッチする柔らかなラインを描いています。
ボリューム
ブリッジとフロントの両サイド以外は比較的細身のフレーム。
アセテートのクラシックスタイルをイメージすると、全体的に無骨ガッシリしたでボリュームのある男らしいメガネをイメージしますが、
レムトッシュは緩急の差がほどよく、曲線を多用しているため、無骨さは他のウエリントンシャイプのフレームとは異なります。
カラー
レムトッシュは様々なカラーが展開されています。
当「ブラック」カラーは、ポンメガネでも一番人気です。
無難な色、と呼ぶこともができますが、クラシカルな印象を活かしたい場合は
「ブラック」や「トートイズ」など1950年代のフレームで一般的であったカラーがオススメです
度付きメガネやダテ眼鏡でご使用いただいたあとに、レンズをカラーレンズ入れ替えてサングラスとしてご使用いただくお客様も多くいらっしゃるモデルです。
TODD SNYDER トッド スナイダー
オールドネイビー、ラルフ ローレンなどで経験を積み、J.クルーのメンズデザイン部門のバイスプレジデントとして活躍。ブランドイメージを一新した手腕が高く評価されている。
2011-12年秋冬シーズンにニューヨークコレクションでデビューコレクションを発表。
MOSCOT モスコット
ニューヨークで1915年に 眼鏡店としてMOSCOT(モスコット)は誕生し、多くの歴史人や有名な著名人らが愛用してきたこの眼鏡店は歴史と権威のある眼鏡屋として今なお愛されるブランドであり続けています。モスコットは4世代に渡りモスコット家がニューヨークのロウワーマンハッタンで経営してきた老舗眼鏡専門店であり、過去の良いデザインに敬意を払い過去のアーカイブから現代に掛けやすくファッションにマッチするようにオリジナルフレームからアップデートされたそのフレーム達がMOSCOT Originalsです。