1928年から1930年代にかけて製造されたとみられるBausch&Lomb(ボシュロム社)製メタルフレームで、12KGK(12金張り)が施された一本です。
ヴィンテージフレームの中でも特に希少な、テンプルの付け根に当たる「智」の部分がレンズ中央付近に配置された「Side-Mount」と呼ばれる構成。
1920年代ころまでは主流のものでしたが、1930年代に「FUL-VUE(フルビュー)」が開発されて以後、急速にリリース数が少なくなります。
昔ながらの独特の雰囲気が生まれる構成なので、ヴィンテージがお好きな皆様から支持されている希少なディテールです。
オーバルシェイプにやや高いブリッジの配置など、一目で普通のフレームではないことがわかりますが
加えて、ブランドの特色の一つである直線的な要素で装飾されたメタルの表情をご覧いただきたいと思います。
楕円のレンズとカーブしたブリッジに、それとは対照的な直線による造形。
キラキラと面の反射が美しく、永く愛用したいと思わせるフレーム。
RetroSpecs社(日本ではThe Spectacle)が収集・メンテナンスを行った商品でございます。
通常のポンメガネ取扱ヴィンテージとは異なり、アメリカのRetroSpecs社(日本ではThe Spectacle)が収集・メンテナンスを行った商品でございます。
すべての商品にシリアルナンバーが記載されたカード(ギャランティー)が付属いたします。
膨大な数のヴィンテージフレームを所有する同社は、集めたフレームをすべて分解し、ネジ一本に至るまでメンテナンスを行います。
パーツはそれぞれの部位に分けてストックされ、場合によっては研磨や再メッキなども行います。
その後、良い状態のパーツを選別し組み合わせ状態の良い一本フレームに組み上げています。
*当商品は大変貴重なモデルのため、返品をお受けすることができません。何卒ご了承くださいませ。
Bausch&Lomb 1928-1930s Full Frame Side Mount Francis YG 42-19 12k-Solid-Gold-Nose-pad 詳細
カラー
フレームカラー:ゴールド
サイズ
フロント横幅:121.5mm
フロント高さ:40mm
●レンズ横幅:44mm
●レンズ縦幅:38.5mm
●ブリッジ幅:20mm
●テンプル:145mm
※若干の誤差はご了承くださいませ。
その他の情報
●レンズシェイプ:Francis
●ディテール:1-10 12KGF (12カラットゴールドによる金張り)
●ディテール:12金無垢パッド
●製造年代:1928〜1930年代
●製造国:アメリカ
●取り扱い:ポンメガネ浦和
●付属品:The Spectacleのギャランティーカード・The Spectacleのメガネケース・ポンメガネオリジナルのメガネ拭き
Bausch&Lomb 1928-1930s Full Frame Side Mount Francis YG 42-19 12k-Solid-Gold-Nose-pad 画像
※メンテナンス済みの商品ですが、ヴィンテージメガネでございます。完璧な状態をお求めの方はご遠慮下さいませ。
※ご利用のブラウザやOS、ご使用のPCやタブレットなどの違いにより、表示される色や明暗に必然的に誤差が生まれてしまいます点も合わせてご了承願います。
Bausch&Lomb (B&L) ボシュロム
今でこそ、コンタクトレンズの印象が強いが、アメリカ3大メガネメーカーの一つ。
レイバンなどを生み出し製造していたメーカーとしても知られる。
RetroSpecs & Co. (日本ではThe Spectacle)
The Spectacle(ザ・スペクタクル)は、アメリカ本国ではRetroSpecs & Co.(レトロスペック社)として運営されています。1920年代から70年代を中心としたアンティーク・ヴィンテージ アイウェアを販売するブランドの名称です。近代初期から後期にかけて(1890年代から1980年代)製造された革新的なデザインのアイウェアを維持することを同社の使命と宣言しています。