KameManNen カメマンネン
メガネブランドとしてスタートしたのは1950年頃の戦後間も無く。独立したブランドではなく、1917年から続くメッキ工場・会社「木村製作所」をはじまりとする「福井光器株式会社」の1ブランドとして産声をあげました。
客観的に証明する資料はないものの、福井光器株式会社以前の社名である「株式会社木村製作所」時代にメガネの製造が始まったと伺いました。その後、1951年に「カメマンネン」を商標登録しました。
メガネの製造の歴史は増永眼鏡が日本で最も古いとされていますが、ブランド(商品名)を掲げたものとしてはおそらく日本最古ではないかと考えています。
2008年にブランドとして完全独立を果たしています。
クラシックなデザインと高品質のメタルワークで評価を得てきたブランドです。
かつてはクラシックなデザインに特化した製品をリリースしていましたが、現在では彫金などクラシックな要素を抑え、骨格はクラシックでありながらモードな表現に踏み込んでいます。材質や仕上げの処理など一見わかりにくいベーシックな部分を極めて高品質な仕様にて生産を行っているため、シンプルだけど明らかに違うプロダクト群となっています。
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